スポーツ外傷とはこのような状況のケガです!
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スポーツをしていて膝を痛めてしまった
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練習のしすぎでケガをしてしまった
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運動の後で急な痛みや疲労感を感じる
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トレーニング中に脱臼してしまった
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スポーツで他の人と衝突してケガを負った
スポーツ外傷って?
スポーツによって起こるケガとしては、骨折・捻挫などの「スポーツ外傷」とオーバーユース(使いすぎ)によって起こる「スポーツ障害」に分けることができます。
今回はこの中でも「スポーツ外傷」についてお話していきたいと思います。
スポーツ外傷とは、その名の通り「スポーツが原因となって起こるケガ(外傷)」のことで、一回の大きな外力が原因となり発生します。
スポーツ外傷は下記のようなケガ(外傷)があります。
●骨折
●脱臼
●捻挫
●打撲
●肉離れ
日常で起こるケガ(外傷)と基本的には同じですが、「スポーツ」と「日常」でのケガは分けられて考えられています。
スポーツ中は、激しい接触や動作も多く、日常と比べてケガが起こりやすい環境になります。
特に、アメリカンフットボールや格闘技、サッカーのような他人と激しくぶつかることの多いスポーツは、「ケガ」はつきものといってもよいでしょう。
スポーツでケガをしてしまったら・・・
ケガの場合の処置として、医療機関や接骨・整骨院でギプスやテーピング、包帯などの固定処置を思い浮かべるのではないでしょうか?
しかし、ケガの状態を軽減するため、早期回復、早期復帰のために最も大切なことは、発生後すぐに応急処置を行うことです。
自身で難しい場合は、周囲の方に協力を仰ぎ応急処置を行いましょう。
ケガの応急処置法としてRICE処置があります。ケガ全般に通用する方法となりますので、スポーツする方だけではなく覚えておきましょう。
RICE処置
Rest(安静)
まずはケガをした部位を安静にしてできるだけ動かさないようにしましょう。どうしても場所を移動しなければならないときは、腕の場合は三角巾などの布で吊り、足であれば支えてもらい負荷がかからないようにします。
Ice(冷却)
固定することができたら氷を入れた袋を使ってアイシングを行います。冷やすことで炎症や腫れを緩和することができます。1回20分を目安にアイシングを行ってください。
※ジェル状の冷却シートなどは効果がありません。氷嚢でしっかりと冷やしましょう。
Compression(圧迫)
内出血や腫れが見られる場合には、テープや包帯を使って圧迫した状態で固定します。※強く巻きすぎないように注意してください。強く圧迫してしまうと血流が低下してしまう可能性があります。
Elevation(挙上)
ケガをした部位は心臓より高い位置を保つようにしましょう。浮腫みや内出血を抑える効果があります。
スポーツ外傷を防ぐためには?
骨折などは、一回の大きな衝撃により発生するため、防ぐということは難しいかもしれません。
しかし、筋肉を柔軟にしておくことで大きな外傷は防げる可能性があります。
まず、スポーツの前に徹底してほしいのが「ウォーミングアップ」です。
ウォーミングアップせずに身体を動かしてしまうと筋肉に負荷がかかりケガにつながります。まずは、ウォーミングアップを行い筋肉を温め柔軟にしてからスポーツを始めましょう。
【ウオーミングアップ】
まず一般的なウォーミングアップとしては、ジョギングやウォーキングです。
5分から10分程度軽くジョギングやウォーキングすることで、筋肉を温め心拍数を高めていきます。また血流を高め筋肉を柔軟にする効果も期待できます。
その他にも、各競技に合わせてウォーミングアップを行うことが大切です。
どの部位に負荷がかかりやすいかを意識し、その競技に必要な関節可動域全体を使う動きを行いましょう。
また、そのスポーツに適した「シューズ」などの「道具」を身に着けることも大切です。
事前に負荷が生じやすい部位にサポーターを着用し外傷を防いでいきましょう。
山王接骨院のスポーツ外傷
当院には野球、サッカー、バスケットボール、ラグビー、テニス、バドミントン、剣道、柔道、陸上など様あらゆるスポーツの選手が来院します。
それぞれの競技によりけがの特徴が違いますが当院は幅広く対応する事が出来ます。
受傷直後は
①痛みの除去
②腫脹の消失
③関節可動域の回復
に重点を置きます。
その際はアイシング療法、電気治療、固定療法を主に行います。電気治療は最新の超音波治療器、UST-770や低周波治療器、干渉波治療器、マイクロ波治療器、色々な種類の機械がありますので症状に合わせて治療が出来ます。
固定療法はテーピング(伸縮性、非伸縮性)、包帯、ギプス、金属固定材、キネシオテープなどがあり、患者さんと相談しながら生活や競技において最適な処置を行います。
サポーターなども各種取り揃えておりますし当院にないものでもカタログで注文も出来ます。
スポーツのけがでお悩みの方は山王接骨院にご相談ください。
お客様の声 Voice
よくある質問 Faq
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- スポーツ外傷はすぐに緩和できますか?
- 元通りの運動ができるようになるまでにかかる期間は、ケガの程度によって変わってきます。
早くスポーツに復帰したいと考える人も多いですが、まずは施術によってケガをきちんと緩和しておくことが大切です。
施術を受けるのが早いほど復帰までの期間も短くなるので、スポーツ外傷を負ったらすぐに施術を受けてください。
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- レントゲンはとれますか?
- 申し訳ありません。当院ではレントゲンなどの検査は行えません。骨折や脱臼の疑いがある場合には、整形外科などの医療機関を紹介させていただきます。
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