固定を行うことで早期回復・ケガの予防!
固定治療を受ける方によくある症状
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突き指をしたので症状を緩和したい
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関節が硬くなって自由に動かせない
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交通事故に遭って骨折してしまった
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スポーツ中に肘を脱臼してしまった
固定治療って?
骨折や脱臼などの外傷を負ってしまった時、まずは応急処置を行います。
応急処置【RICE処置】
Rest(安静)
Ice(冷却)
Compression(圧迫)
levation(挙上)
この応急処置後、行うのが「固定治療」となります。※負傷後だけではなく再発の予防に使われる場合もあります。
本ページでは、この「固定治療」についてお話していきたいと思います。
患部の固定には「テーピング」「包帯」「ギプス」などそれぞれ目的は異なります。
「テーピング」
スポーツ選手がよく手首や足首などに巻いているイメージが多いテーピングですが、その目的はまず、「関節を補強し、再発やケガを防ぐ」ということです。
また、負傷箇所を固定することで「動きを制限し痛みの緩和」する効果もあります。
また動きを制限することで、日常の負荷を最低限に抑え「早期回復も期待」できます。
その他にも「身体機能の向上」や「姿勢の矯正」筋肉をサポートし「疲労回復」を目的としたテーピングもあります。
テーピングには非伸縮性テーピングや伸縮性テーピングなど種類も様々あり、張り方次第で効果も変わります。
またケガの種類や部位により貼り方も変えていきます。そのためテーピングを行う際には、知識と経験をもとに的確に行っていく必要があります。
「包帯」
包帯の目的としては、まず「負傷箇所の保護」です。負傷箇所を覆うことで外部からの刺激や空気中の菌から負傷箇所を守ります。
また出血のある場合には、「圧迫して止血」を行う場合もあります。
また、骨折や脱臼などのケガの際に、関節や骨を固定し「痛みの緩和」「早期回復」の目的もあります。
外部からの強い衝撃を受けた場合、骨や関節のゆがみが生じている場合があります。しっかりと元の状態まで戻さないと痛みやしびれ、マヒといった症状を緩和できません。
後遺症や再発を招かないためにも固定治療を行い元の状態に戻してい上げることが大切です。
包帯にも伸縮性のあるもの、硬く伸縮性のないものなど種類も様々で形も三角(三角巾)であったり太さもいろいろあります。
また、ギブスも包帯の一種であり「硬化包帯」と呼ばれ熱や乾燥などにより硬化する包帯になります。
固定の施術を行う期間としては、軽いケガによる症状であれば約2週間ほどで済みますが、骨が完全に折れてしまうような重傷になると2か月から3か月ほど固定し続ける必要があります。
山王接骨院の固定治療!
ケガの症状によって固定を行います。
固定の期間が必要なのに何もしなかったり、短過ぎたりすると、傷は塞がらず後遺症(痛み)が残ります。
逆に固定期間が長すぎても、筋肉が衰えたり、関節が固まり後遺症が残ります。
固定期間を見極めるのは後遺症を残さないためにも非常に重要なのです。
固定治療は当院にお任せ下さい。
山王接骨院では固定材料としてテーピング(伸縮性、非伸縮性)、包帯、ギプス、金属固定材、キネシオロジーテープ、サポーター、コルセット等などがあります。
キネシオロジーテープとは筋肉と同じような伸縮性を持ったテープです。
筋肉に沿って貼ることで動きをサポートして痛みを和らげたり、血流を良くしたり、ケガの予防の効果が期待出来ます。
サポーターやコルセット等は各種取り扱いがありますので必要な方はご相談下さい。
よくある質問 FAQ
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- 固定治療はどんな症状に効果的ですか?
- 固定治療は骨折・脱臼・捻挫・打撲・肉離れといった外傷に効果的です。動きを制限し痛みの緩和するだけではなく、関節を補強し、再発やケガを防ぐ予防の目的でも使用されます。
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- 慢性的な痛みを緩和できますか?
- 骨や関節がゆがんだ状態になっていることが慢性的な痛みの原因となっていることがあります。
そのため、固定施術によって身体のゆがみを矯正することで、慢性的な痛みを緩和することが期待できます。
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